商売は、まず集客しなけりゃ何も始まりません。
でも、集客ってとても難しいです。
多くの場合、投資した広告費に見合ったお客さんが来ません。
だから今の新聞広告は採算の合う不動産とパチンコの広告チラシばかりなんですよね。
先日、右の写真のようなインターネット広告がありました。
通常なら証券会社の広告なら新規取引募集では著名人や見栄えのいい芸能人を使いますよね。
この広告はまるで逆、「おじさんが自転車こいでいる写真」「会社名なし」「28000円プレゼント」・・・え、何、何がどうなってるの?という脳がパニックをおこして、内容を知りたくなる仕組みのようです(たぶん)。
今、広告が氾濫している情報化社会です。
通常の広告だとほとんど反応が出ません。
広告のプロは、たぶん徹底してこういう広告を考えているんでしょうね。
久しぶりに反応してしまった面白い広告でした。 |