時代の進歩とともに新たに規制される事や、逆に規制緩和はよくある事。
もちろん自動車業界にもたくさんありますよね。
そんな【昔はよかったのに】のお話です。
懐かしいものだと、イエローバルブ!流行りましたよね。
これも2006年1月以降の初度登録の車両では装着できません。
これは保安基準がヘッドライトの
色は【白色である事】と規定された事による規制です。
シートベルトやヘッドレストも日本で車が走り始めた頃には装着自体なく、運転者や同乗者の安全を守るために、設置が義務となりました。
ちなみに現在70才半ばの方が免許を取った時代は、シートベルトは設置されていても使用は義務
ではなかったので、装着が義務化された時にはついうっかり…なんて事も。
逆に規制緩和で可能になったものと言えば、【シーケンシャルウインカー】や【デイタイム・ランニング・ライト=DRL】でしょうか。
ヨーロッパでは日中でも車両の接近に気付きやすくするために、明るいライトの装着が義務化されていたのですが日本の基準では適応できず、せっかくのDRLを付けずに販売されていました。
自動車基準調和世界フォーラムで新たな国際基準が採択されたことで、国内でも保安基準が改正されて、通称イカリングが登場したわけです。
これからも様々な革新があるたびに、保安基準が変更になるかと思います。
日々勉強、ですね・・・
新紙幣 もうすぐ流通開始!
2024年7月3日、日本の3券種が改刷されます。
1万円札は近代社会の創設者と呼ばれる【渋沢栄一】。
埼玉県深谷市出身の実業家です。
生涯係わった企業は500社と言われています。
5千円札は女性の地位向上と教育に尽力した【津田梅子】。
東京都出身で現・津田塾大学の創設者。
欧米の学術雑誌に論文が掲載された最初の日本人
女性と言われています。
千円札は近代日本医学の父と呼ばれる【北里柴三郎】。
熊本県出身で、予防医学に精通し、破傷風の治療法の確立やペスト菌発見の功績があります。
そしてこの新紙幣を作る【工芸官】が凄い!デザイン担当と彫刻担当に分かれ名前や顔は明かせないそう。
その技術のレベルの高さは、ルーペをのぞき込み、ビュランという特殊な彫刻刀でわずか1mmに10本以上の線を彫れるほど!
1人前になるまで10~20年かかると言われ、約20年に一度の改刷に備えて日々技術の鍛錬を重ねているそうです。
今の紙幣にもありますが、またどこかにマイクロ文字も隠れているのでしょうか?
新紙幣を手にしたらじっくりとマイクロ文字を探しながら、素晴らしい技術を堪能したいですね!
BUY NOW JAPAN at.つくるまサーキット那須
2023年12月24日に那須にある【つくるまサーキット那須】で行われたBUY NOW JAPAN 走行会を観戦してきました。
ギャラリーの観戦は無料で、天気は少しイマイチでしたが楽しんできました。
ユーチューバーの方やプロドライバーの方ともお話しできる機会があり写真もたくさん撮ってきました。
走行会に参加している人の中には、高校生のドライバーや、世界で戦っているプロのドライバーもいて、間近で見る車はとてもきれいに仕上がっておりセッティングに試行錯誤しながら走っていました。
当日はクリスマスイブという事もあり、クリスマスイベントとして抽選会が行われたり、BUY NOW JAPAN等のオリジナルグッズ販売もあったり車が好きな人達にはとても楽しいイベントでした。
また次回も参加したいと思います。
★Let‘s have a break★ 頭の体操はいかが?
今回は、ヒントがないと難問ななぞなぞをご用意しました!頭をやわらか~くして考えてみてくださいね
とある人が
「今日はこれをしにいく」
と言って出かけていきました。
一体何をしに行った?
とある少年が言いました。
「僕は将来、これになりたい!」
さて、一体何になりたい?
文字をよーく見て声に出して読んでみるのもオススメ!
なにがいいかな~
ヒント: 最近はスマホを使って 探すことも・・・
O-3になれますように…
ヒント: これは計算式では ありませんよー!
今月のオススメ店 in 佐野市
今月のおすすめは【佐野らーめん絹屋】さん。
目が行くのは他のお店とは違うどんぶり。
丸みを帯びた可愛らしい形で心が癒されます。
こだわりのある醤油スープとちぢれ麺は、佐野ラーメン好きにはたまらないです。
佐野を訪れた際には是非!
住所:佐野市大橋町3245-14
Tel:0283-21-6644
定休日:月(祝日の場合は営業)
営業時間:平日 11:00-15:00
土日祝11:00-20:00
編集後記
年末はコミックマーケットに参加してきました。
友人が出店するので、手伝いとしての参加でした。
コミケは暑いと聞いていましたが、午前中は会場がとても寒く、ダウンが必要でした。
まだまだ寒暖差が大きい日が続きますが体に気を付けていきましょう!
次回の発行は、令和6年7月号です。
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